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「My鈴木英人展 Ⅷ」＠佐原（会員所有作品の展示会）を開催しました。

第8回 My鈴木英人展を6月4日(日)に開催しました。

例年通り、準備のため前日から飾り付けに参加させていただきました。

もちろん来られない方は当日持ち込み参加や手ぶらでの参加もOKです。

目的もコレクションの自慢だけでなく、佐原の”小江戸”と呼ばれる町並み観光やおいしい食事、何より英人好きの皆さんとお話しできるのが何より楽しみです。

ところが前日は台風による大雨、電車は運休が相次ぎ高速道路も所々通行止めで渋滞に巻き込まれ、いつ着けるかと不安なスタートでした。

まあ、前日の準備ですから何時間遅れようが問題はありませんので、雨が早く上がってくれるのを期待しつつ向かいました。

日頃の行いがよかったからか、到着しコレクションを下ろすときには雨も上がってくれ、明日の天気も良くなりそうです。

飾り付けが始まると、未だに見たことがない物が出てきて手が止まりどうやって手に入れたのかとか当時の思い出話しに夢中になってしまいます。

そんな時が何よりも楽しいのです。

夕食もみんなと一緒に食べたあと話が尽きることがなく、ホテルに戻ってからも英人ワールドの話題で盛り上がってしまいました。

特に今回初めて関西から参加してくれたＭさんが「渡辺篤史の建物探訪」で昔、先生の家が放送されたビデオや「鈴木EIZIN新技法EMグラフ」クラブで作成したビデオを持ってきてくれたのでビデオ鑑賞をしたり、この絵の元になった写真はこれなんですと見せてくれたので時間が経つのがあっという間でした。

翌朝は早く起きて佐原の町並みをみんなと散歩です。

観光客や出歩いている人もいなくて佐原の町並みを独占です。写真も撮り放題！

当日は天気が回復し観光客もたくさん出ており、お隣のかき氷もメチャ混みです。

メニューと一緒にMy鈴木英人展のチラシを各テーブルに置いてくれたからか、こちらにも大勢のお客様が見に来てくれました。

その都度、皆さんの説明が始まります。この絵を見たことありますか？から、山下達郎のジャケットになっていることや、英語の教科書 NEW HORIZON に使われたことを熱心に説明しています。

覚えてる！懐かしい～と。

最後には原画の前に行ってパントーンの説明です。

我々仲間うちでは、初めて参加してくれた横浜のご夫婦から貴重な作品の紹介です。

「祇園巽橋」のところの絵、ワーゲンビートルが無いのはこの1枚のみです。

飲み屋さん「長兵衛」鎌倉小町通りの裏にあり、先生がよく飲みに行っていたお店です。現在はなくなってしまっています。

先生がお店に送った1枚と、この1枚しか無いので2枚しかありません。

もう一つ、鎌倉銀河の舞の絵になった写真を持って来てくれました。

こちらエディションと先生のサイン入りです。

そんな希少作品を、直接見ることができました。

英人ファンなら、参加してくれたらきっと楽しいと思います。

作品を持って来るのは大変ですので、手ぶらでの参加も大歓迎です。

ぜひ、一緒にEIZINについて語り合いましょう。

（レポート&photo：ちち部）