8/10-23そごう大宮店「鈴木英人の世界展」鑑賞レポート
「左側の街灯がパームツリーに見える」という時点で、既に気分は「鈴木英人の世界」です。
2階正面入り口前の柱に「スピードスターと過ごす正午」の巨大ポスターが貼ってあるってことはですね、作品も展示されているってことですよ。
この作品は本当に良いですね~。
今回の展示会のサブタイトルの「風と光のアート」にぴったりです。
いざ7階へ!
ArtWizz Mさんおよび販売員のTさんと昨年6月の三越以来の再会。
万全のコロナ対策で展示会を開催していただけておりますこと、大変ありがとうございます。
では早速、展示作品鑑賞を開始。
今年の新作3点とEMグラフによる復刻作品4点をまずは鑑賞し、いよいよ『奥の間』の原画コーナーへ。
いい作品がありますね~
今まで観たことが無い空飛ぶナメクジさん発見! 筆塗り??? 超絶レアな作品に心奪われました。
あまりに凝視していると財布に手が伸びかねないので、通常作品の展示コーナーを端からじっくり1作品ずつ鑑賞し直し。
今回はedition no1が2点もあるじゃないですか! これまた希少。
そんな発見をするのが展示会場訪問の楽しみですね。
ArtWizzさんによりますと大宮での展示会は初めてとのことで、お客様の趣向が心配とのことでしたが、開催3日目に伺った時点で既に『ご成約御礼の札』が多数ぶら下がっており私もファンとしてホッとしました。
湘南の海と富士山が描かれたEMグラフが多数売れている事に、以前浦和に住んで居た際の通勤時に観える富士山と夏に遊びに出かけた湘南を思い出し、皆さんも同じく青春時代の思い出に浸られているのかな~!?
先生の作品で気持ちの若さを取り戻しましょう!
12日の訪問時には埼玉•栃木•千葉•都内在住のclub会員さんとランチ•デザート•作品談義&お互いの近況をお話しさせていただき、楽しく心地の良い1日を過ごさせて頂きました。
会期が夏休み中ということもあり会場には部活帰りの学生さんもチラホラ来場されており、若いファンが増えるといいですね~
次の展示会は仙台。展示作品数も多いと伺ったので2年ぶりに伺わねば。
★photo&レポート:おがた(写真は本舗さんの許可をいただいて撮影しました。)★